最底辺のあがき

世の最底辺の弱者男性ひきこもり、目標立てて実行していきたいと思います https://twitter.com/hikky_pierrot

ことばが出てこないので名文模写をする

ブログを二週間以上サボってしまった。
ネタがないのはひきこもりなのでしょうがないけど、自分には文章力もないからとにかくことばが出てこない。
最近は全く読書をしてないし、人生でまともに作文なんて書いたことがないから当然か。

まあとにかく時間がかかるんだよね。
今まで投稿してきた稚拙な記事も詰まったら何度も何度も何度も一番上から読み直してことばが降りてくるまで待つみたいな書き方をしていたから。
時間がクソみたいにかかる、書いていてつまらないの二重苦だった。

まあ常識的に考えてアウトプットするのは苦しいことだけれど、自分の場合は根本的にことばの蓄積が足りない。



こんなことに気づいて、文章がうまい人の模写(タイピングで)というものをやってみることにした。

最初はこの手の模写の王道である新聞のコラム(朝日新聞天声人語)の素材で練習しようと思ったのだけれど、
ここ数年でこの手のコラムも全部有料化して見れなくなってしまったみたい。

毎日新聞や地方のコラムみたいなものはまだ無料公開されているのだけれど、
正直読売、朝日、日経のコラムより質が低い印象しかないし、読んでみても政治色も強いから
世間と離れちゃってる自分には刺激が強すぎるんじゃないかと思ってやめてしまった。

青空文庫で文豪の人の模写でもするかと思ったんだけど、さすがに文章が長すぎなのでブログのアウトプットとかけ離れすぎてる気がしたのでこれもやめた。


意外と模写の素材が見つからなくて苦労したのだけれど、やっと今の自分にも合うっぽいものが見つかった。


ほぼ日刊イトイ新聞内にある糸井重里氏の今日のダーリンというエッセイ。

糸井重里氏のことは昔良くテレビに出てた人、マザーシリーズに関わった人ぐらいしか知らないけど、
コピーライターなのでことばの使いのセンスは間違いないだろうし、このエッセイは毎日更新なので新鮮さを持って模写ができる。
それでいて政治主張も今のところはない。

本当にゆるゆるエッセイなので起承転結的な意味でいうと新聞のコラムのが圧倒的に文章力は高まりそうだけど、
パッと頭に思い浮かぶことばを蓄えるならこういうエッセイで練習重ねるのも良いような気がしている。


つまらない毎日でもなんとか文章にできたらいいなと思っている。ことばを憶えて新しい視点でも身につけられればなお良いなあと。

ということでこれからブログ更新が多くなるかもしれません。

ちなみに今回の記事は投稿時以外には一度も読み直してないです。改行が変だけど面倒なのでそこも直さないでおこう。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
にほんブログ村