最底辺のあがき

世の最底辺の弱者男性ひきこもり、目標立てて実行していきたいと思います https://twitter.com/hikky_pierrot

スマホの利用時間を大幅に削ることに成功したひきこもり

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画像の通りなんですが、スマホの利用時間が2月13日の週の1日7時間53分から4月10日の週には1日2時間39分と大幅に減りました。

以前紹介していた鍵付きの棚にスマホを収納するやり方は結局上手くいかず、今回はグーグルのファミリーリンクアプリを使いました。

PCのエミュ側を大人、スマホ側を子供設定にしてのがんじがらめの規制です。

余談ですが、自分の家のPCはメモリ不足からかPCエミュの動作が非常に怪しくて設定するだけでもものすごくハードル高いんですよね。

きっちり設定通すだけでもアホみたいに時間がかかって地獄も地獄。


とりあえず、これでブラウザ、5ch Mate、Youtubeなどの時間泥棒アプリを根こそぎブロックしたので、依存症特有の延々触り続けることがまるっきりなくなりました。

一応漫画アプリやTVer、NHKplusなどは残しているので、腰据えての娯楽はまだスマホでも利用できていて、規制による禁断症状が出ることもほとんどありません。

ネット依存丸出しの自分にとってはスマホ制限できたことは大きな一歩となりそうです。

次はパソコン使用も大幅に削る予定。


やったこと!

本:大人の自閉スペクトラム症


ケース1、ケース2みたいな感じでそれぞれの患者の診察記みたいな形の本だけど、働く中で問題になったASD患者が多いので、生粋のひきこもりの自分には面白くない本だった。
というか発達障害者向けの本がだいたいこういう形なので、自分みたいなろくでなしのひきこもりが発達障害本で共感したいなら、学生向けの本を読むしかなさそうである。

本:スマホ廃人


5年前の本だけど、依存、育児放棄、LINEを使ったスクールカーストの助長、JKビジネスとスマホ社会で出てきた問題点は一通り網羅してあったと思う。
ただ女性著者ということもあってか、序盤にスマホによる育児放棄をかなりのページ数割いちゃってるので、男の読者はついていけないかも。
本の組み立て方が悪い気がする。


本:白い盾の少年騎士


以前紹介した「王の手紙」という少年文庫の完全続編です。
前回は手紙を届けるというわかりやすい目的がありましたが、今作は謎が徐々に明らかになっていく形。
そして、今作の方が更に文字がびっしり詰まっているので、正直読破するのに結構苦労しました。
中身は、前回の個性的なキャラクターも多く出ているし、今回は悪役のエヴィラン王の存在感が際立っていて緊張感も増しています。
2作ともかなり面白かったので、今後もトンケ・ドラフトさんの作品を読み進めていくつもりです。