久しぶりにひきこもり本で共感できるものを見つけた
- 親が当事者である子供の苦しみを理解すること。
- 子供を無視した押し付けコミュニケーションをやめること。
- 普通の会話ができるようにじっくり親子関係を再構築していく。
これらの重要性が何度も書かれていた。
自分の親も、就職などを絡めて「あなたのためを思って言っている」と何度も言うんだけど、毎日の普通のコミュニケーションがすっ飛ばしているので信頼関係が全く気づけてないんだよね。
仮に8050問題の世代であったとしても親子ともにまともな親子関係の構築から始めるのが遠回りのようで最短ルートだと思った。
とはいえ自分の親はこういう支援施設で話聞くことはもちろんしないし、それどころかひきこもり本の一つすら読んだことない人なので、一生距離縮まることはないだろうなと改めて絶望したというのもあるな。
そういえば、この著者の人の名前どっかで聞いたことあると思ったら、Youtubeに上がっていたこの動画にいたのね。
58歳ひきこもりの男性をしっかり就職させるとこまで行ってるのすごいわ。
ふらっとコミュニティってひきこもり界隈では有名みたいですね。
本読んだ限りではひきこもりの思ってることをよくわかってる人だし信頼できると思う。
自分も近くにこういう施設あったら少し覗くぐらいはしてみたいんだけどな~
金曜ロードショー貯め取りから。
宮崎駿監督得意の飛行機の動きが満載で、映像が派手で飽きることがなかった。
ここまで見事に空気感、風の流れまで表現できる人だからこそ唯一無二のアニメ監督と言われてるんだろうなと思いました。
劇中に流れてるテレビの伏線を最後に回収したのは良かった。
でも基本は何度も使い回されたB級アクション映画で、しかもそれを日本人がやるのはやはり様にならない感じ。
途中コスプレ忍者が出てくるんだけど、邦画独特の寒いノリとしか思えなかった。