最底辺のあがき

世の最底辺の弱者男性ひきこもり、目標立てて実行していきたいと思います https://twitter.com/hikky_pierrot

ひきこもりは映画、ドラマ見ながら歯ブラシをするべき

ひきこもり最大の不安として、保険の問題もあって歯医者に行きにくいというのがある。
以前紹介した沖縄タイムスのひきこもり記事でも歯の問題はちらっと触れられてたよね確か。

自分も働いてないのがバレちゃうのがすごく恥ずかしいので、基本的に歯の健康を守ることを第一に考えて生きている。
どれぐらい歯の健康に気を使ってるかというと自分は1日最低2回、できれば3回。1回20分も使って歯磨きをしている。
そのうち1回は歯間ブラシできっちり隙間もきれいにしている念の入れようである。

1日40分から60分歯磨きしているわけで何か見るものがないとさすがに続けられない。そのための映像コンテンツ。

ここしばらく葉一先生の数学の映像見ながら歯磨きしていたのだけど、勉強は難しいところは『ながら』でやると理解しにくいとわかったので、
思い切って歯磨きの時間は娯楽の時間と割り切ってみることにした。

実は自分はずっと金曜ロードショーを撮りダメしているので意外と見るコンテンツはたまってるんだよね。
あと何故か最近、母親が日本のドラマを録画して見るようになったので更に選択肢が増えたのだ。


とりあえず歯磨き娯楽の第一回目としてコクリコ坂というジブリのアニメを見てみたよ。
大昔の話だけど「宮崎吾朗ゲド戦記はつまらなかったけどコクリコ坂はそこそこ良かった」というネットの書き込みを見たのがなんかずっと気になっていたのだ。


不安と期待半々で見たのだけど…うーん微妙。



自分の日常生活すらまともに記事にできる能力がないので映画のレビューなどできるはずはないのだが、
小並感として言うと、特にドンデン返しがあるわけでもなく淡々と終わって何を表現したいのかよくわからなかった。


あとなんかことばのチョイスが変な気がする。
親が秘密を言った後で、子供が隠し子がどうとか言うのに特に違和感を感じた(1回歯磨きしながら適当に見ただけなので的外れかもしれないが)
原作見てる人は逆に母親の返しの方が変だったらしいけど、とにかくなんか重要なところでセリフの使い方が下手な気がする。


ゲド戦記のファンタジーで失敗して、日本の昭和の設定で微妙となるとやっぱり才能ないんじゃない?と思ってしまう。
コクリコ坂後の宮崎吾朗氏が何を作って、どう評価されてるのかは全く知らないけれど。


ちょっと脱線したけど、とりあえずたいして面白いと思わない映画でも歯磨きしながらだとそれなりに集中して見れる。これが一番良い。


歯に不安を持ってるひきこもりにオススメな趣味だと思う。


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