最底辺のあがき

世の最底辺の弱者男性ひきこもり、目標立てて実行していきたいと思います https://twitter.com/hikky_pierrot

自分の部屋を勝手に掃除される恥ずかしさ

ずっと別れて暮らしていた父親が戻ってくるということで、日に日に母親からの掃除しろという圧が強くなってきている。
合流にあたって父親が使う大量の荷物が送られてくるらしいので、自分が使っていたゴミが散乱してる部屋をきれいにして仮置場にしなきゃどうしようもないとのこと。

こちとら父親合流という悪夢のせいで動く気力もほとんどなくなっていたので、母の圧に対しても適当にやるやる詐欺の返答をしていたのだけれど、
つい先日母がそれにブチギレてしまい、勝手に自分の部屋(テリトリー)に上がりこんで片付けを始めてしまったのだ。

自分の精神をギリギリ保つための最後の防衛戦である部屋を親に勝手に入られて色々いじられること自体がものすごい屈辱。
そして一番むかついたのは、母親は自分の思い出の品である漫画やゲームを「捨ててもいいよね?」と軽い気持ちでどんどん処分しようとしたことだ。
学生時代までの記憶しかないひきこもりにとっては当時集めていた漫画とゲームって人生のすべてみたいなもんで、これをそんな気楽な気持ちで処分するなどありえない。

というか既に自分が集めていた手塚治虫火の鳥ブラックジャックを勝手に処分されていたという事実を知って久しぶりにマジギレして強い口論をしてしまった(# ゚Д゚)
まあブチギレてばかりではしょうがないのでなんとか妥協点を探って、自分が部屋を今すぐ掃除するという約束でなんとか親を撤退させることができたわけだけれど。
親は自分の部屋には入らないが半監視状態。さすがに何もやらないわけにもいかず3時間ほどダラダラと掃除やらざるを得なかった。
移動させる漫画の量とか半端ないので全身筋肉痛になって死にそうだ。量的には明後日まで軽くかかりそうで辛い…

ちなみに漫画やゲームは捨てないけれど、どうしてもスペース確保のために自己啓発本や小説、学生時代に作った工作の品とかかなりの量泣く泣く捨てることになった。
この程度のものは気楽に捨てる人が多いだろうけど、決断力ない自分は一つ一つホコリを拭いさよなら言いながら捨てたわ。

父親合流という現実が迫って逃げてばっかの自分の人生が少しずつ動きつつある。いい方向ならいいのだがたぶん悪い方向に動いているな。
動いても無駄というのがわかってる現実は苦しいね。


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