最底辺のあがき

世の最底辺の弱者男性ひきこもり、目標立てて実行していきたいと思います https://twitter.com/hikky_pierrot

自分にとっては大切な人でも相手にとってはその他大勢という話

一時期ネット上の交流に少しだけハマって連絡を取り合っていた人(ひきこもり)がいた。
基本的にはチャットだったんだけど、相手の人に誘われてたまに通話もしたな。親以外の人と話す機会がマジでなかったから緊張しながらもものすごく新鮮だったことを覚えている。

その人とは計2年ぐらい交流していたので、ネット上の関係としてはそこそこ仲が良いと自分は思ってたんだけど、ある日突然全く連絡が取れなくなった(逃げられた)。

相手に対して酷いこと言った記憶もないし、その前の週では「また来週~」みたいないつもの終わり方をしていたので、連絡途切れた理由がさっぱりわからなかったから当時は死ぬほどショックだった。
自分として結構その人に依存していたところもあるので裏切られた感が強かったのだけれど、冷静になって考えてみると自分にとっては特別な人でも相手にとったらその他大勢だったんだろうなと。

自分はネット上の交流にしても連絡取り合うのって結構負担になると思ってたからその人ひとりに絞っていたのだけれど、相手の人はいろんな人(ひきこもり以外の人も含む)と毎日のように連絡取り合ってる感じだったんだよね。

たぶんチャットの内容としてはひきこもりで何のネタもない自分が一番つまらないレベルだったと思うので、そんなやつとながーく連絡とりあってること自体が相手にとっては結構負担になっていたのだろう。
意外と長く交流してしまったので直接「もう連絡取りたくない」というわけにも行かずブッチして消えてしまったというところだろうか。

悲しいけどまあしょうがないよね。


その後この人以外の人とも少し交流してわかったのだけれど、ネット上で積極的に交流求めてる人ってだいたいこういうたくさんの人とつながってる人がやっぱ多いんだよね。
自分は1人(多くても2人)と数週間に1回ぐらい生存報告してたら十分というタイプなので、多くの人と交流したいタイプの人とは端からテンションが合わない感じだった。
積極的な人たちだからこそ「コンタクト取っては捨て」を繰り返しているから意外と受け身で相手を見極めてる感もあってなんかこういう嫌だなあと…


まあとにかく自分の求めるような関係を望んでる人ってかなり少ないということがわかったので今はもう誰とも連絡取り合ってない。求めるだけでも疲れてしまうしね。

ちょうどいい関係ってなかなか難しいよね。