日本のドラマもそんなに悪くない…？
日本のドラマ=ゴミという勝手な思い込みがあったのだけれど、最近見始めたドラマは結構面白い。
TBSの「天国と地獄」「俺の家の話」という2つのドラマね。
『天国と地獄』は男女が入れ替るというファンタジー要素、シリアスさ、それでちょっと笑える要素もある。今期TBSが一番推してるドラマで視聴率もそこそこ良いみたい。
『俺の家の話』は宮藤官九郎の脚本で完全なコメディ作品。能一家に生まれたプロレスラーが父の病気を機に実家に戻って家業を継ぐという話。
もう設定からして最高に笑える（内容も最高に面白い）。コロナでみんなが病んでる中でこういう馬鹿笑いできるドラマは貴重だと思う。
今更だけど食わず嫌いで避けてきたものが自分には多すぎるね。
日本のドラマもなかなか悪くない…
こんなことを思って日本テレビの『君と世界が終わる日に』というドラマを見た。連ドラ初のゾンビドラマということで結構面白そうだったからだ。
で、3話まで見たのだけれど
クッソつまらんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗゴミｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
とにかく設定が酷い。
まだゾンビパンデミックからそんなに時間が経過してないのに、「この世界で生きていくためには」とドヤ顔で語るやつが現れたりしてもう意味がわからん。
こういうのはウォーキングデッドみたいに病院で長期間寝かされてた主人公が…みたいな形にしないと生存者同士の極端な認識のズレなんて生まれようがないだろうに。
あと何故か意味不明な韓国推しが気になる
世界中が汚染されてしまって情勢が変わり、日韓で協力せざるを得なくなったとかならわかるけど、前述の通りたいして日にちも経ってないので違和感しかない
ゾンビものってリアリティある世界が破壊されるから面白いのであって、根本的な設定からおかしくなってると論外だと思う。
こんなこと思って色々調べてみたけど、どうやら出来が酷いので視聴率も7%まで落ち込んでしまったらしい。まあ当然だよな。
最近のドラマ事情をよく知らないのだけれど、やっぱり『半沢直樹』『逃げ恥』と社会現象になったドラマ作ってるTBSのドラマ班が優秀なだけなのかも(自分はどっちも見たことないけど)
