親のせいで紅白すら見れないひきこもり

あけましておめでとうございます。

みなさんは大晦日どう過ごしたでしょうか。

自分は、いつものことですが紅白すら見れませんでした。

自分の部屋にテレビがないので紅白見るとなるとリビングに行かないといけないのですが、当然のごとく母親が居座って紅白を見ています。

「一緒に見れば良いじゃん」と思う人もいるかもしれませんが(母親もそう思っているでしょう)、とにかく自分の母親は文句つけたがりの毒親ですからね。
ひたすら若手歌手の文句言い続けることは目に見えているし、そういう状況だと本当に気分を害するのでとてもじゃないけど一緒に見るのは無理なのです。

でも子供の頃はずっと母親の意見が正義だと思ってたから、母親に同調して「この流行りの曲の何が良いの？」って思ってました。

でもでも、ひきこもりになって色々悩んでるうちに気づいてしまったんだよね。
母親任せで自分で良し悪し全く決めてこなかったから何も決断できない人間になったんじゃないかって。

そう変に確信してから母親と一緒に娯楽を楽しむのが本当に怖くなってしまった。
母親が「くだらない」って言ってる中で「くだらなくないよ」って反論する勇気も気力ないし。

でも結局見ないということが良いわけでもないけどね。それこそ何もないということだから。

まあひきこもりはこうやってどんどん親からも、社会の情報からも心を閉ざしていくということです。



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