最底辺のあがき

世の最底辺の弱者男性ひきこもり、目標立てて実行していきたいと思います https://twitter.com/hikky_pierrot

沖縄タイムスのひきこもり記事が話題

ヤフーで沖縄タイムスのひきこもりの記事が話題になっていました。
取材対象は16歳から49歳までひきこもってるベテランの人。

とりあえず目を引いたところだけ↓

テレビや母名義のガラケーは壊れたまま。「外」の社会に触れる唯一のメディアは今、ラジオだけだ。

②コウジさんは、わだかまりをずっと解消できずにいる。うまく言葉にできないが、経済的事情で高校中退を余儀なくされた16歳の頃の悔しさは忘れられない。

他の4人の子も、いつしか2人と疎遠になった。


まず①
びっくりしたのはラジオだけでひきこもってること。こういうネット環境がない真性のひきこもりが表に出てくるのは珍しい。
これの最大の異常性は食費光熱費等は30年以上払い続けているにも関わらず、その他のことにはほぼ何も出費してないことだと思う。これでは老婆が犬に餌を与えるような感覚でおっさんを飼っているようなものでしょう。
自分もだけど、ひきこもり家庭って親と子の関係が幼少期から発達してない印象が強い。その究極系がこの老婆と49歳男性の関係じゃないだろうか。

まあとにかくほとんどの時間をネットで潰してる自分的にはラジオだけで生活するのはなかなか想像できないですね。たぶん現代のひきこもりほとんどがラジオだけだと発狂して自殺するか、逆に暇すぎて脱ヒキしてしまうんじゃないだろうか。テレビや母名義のガラケーとあるので、故障した時点でもうかなりの年齢に達していて、ラジオだけという拷問のような環境より外への恐怖が遥かに勝ってしまってるのか。このひきこもりの人は無期懲役囚より辛い人生歩んでそうで気の毒です。


②も気になった。10代の後悔(恨み)を50近くになっても引きずってるということ。この10代を引きずる感覚は当然自分もある。未だに親のせいでひきこもりになったという気持ちが強くあるのは否定できない。結局何が悪かったのかを総括できてないのがひきこもり家庭の特徴だと思う。


そして③。この親はひきこもり以外の子供との関係も破綻してるという話。やっぱりひきこもりを生み出してまう家庭、親ってどこが異常なんだと思う。ひきこもり本人だけの問題とはとても思えない。


とりあえずこんなところ。
振り返って考えることもせず、まともにまとめることもせずに一気に書いてみた。

ちょっと前までひきこもり記事見るのも怖かったけど、最近人生に対する諦めが強くなってきたからから普通に読めるようになってきた。
こんな愚痴ばかりで親が悪いと強調するようなこともちょっと前なら絶対書かなかったな。
まあとにかく書きたいことを書いていこう。

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