今週はHuluばっかり見てた(どうしようもない)

母親がHuluにある作品見たいと言ったので、スマホ使って2週間お試しに入ったんだけど、自分の方がハマってしまって勉強なんかろくにせずにドラマばっかり見まくるどうしようもないことになってしまった😁
日テレ系のHuluだけど、見てるドラマはほぼTBSばかりだな…半沢直樹がないのがちょっとがっかり。


【やったこと】

ドラマ

風の向こうへ駆け抜けろ、前編後編
前編見たときはすごくいい作品だと思ったけど、後編から地方から中央への心理的面含めたハードルの低さに違和感出てしまった。あと地方競馬といえども背広組があんな男尊女卑とも思えないのでリアリティに欠ける。結局競馬ものってオグリキャップの叩き上げのストーリーからたいした進化がないのよね。原作は全く知らないけど連ドラで10話構成ならもっとうまく表現できたかもと思った。出てる俳優陣はいい感じです。

下町ロケット
ロケット部品製造の話かと思いきや、ほとんど農業用トランスミッション開発の話でワロタ😁。過剰演出なところもあるけど、やっぱり熱血ドラマは面白いなーと。古舘伊知郎、福澤朗、イモトアヤコみたいな俳優本業じゃない人が主要キャストで良い味を出していた。

陸王
原作も監督も下町ロケットと同じなんだけど、こっちの方が演技がくどくなくて見やすいと思った。正直阿部寛より役所広司のが演技は上手いと思う。ただテーマ的に派手さはないので少し中弛み感はあるかもしれない。

ノーサイドゲーム
下町ロケット、陸王と池井戸さんのドラマ作品見てきたけど、これが一番面白かった。ラグビー映像の迫力は圧巻だし、お得意の企業内対立では再どんでん返しもある。大泉洋と松たか子の夫婦のやり取りも面白い。最後はノーサイド精神で終わってスポーツものの良さも最大限に出ていた。

Nのために
こないだやってた最愛が面白かったので、「似てる」と言われてたNのためにも見てみた。こっちはオリジナルと違って原作があるけど、主犯はサブキャラの方というのは最愛と一緒だった。主人公格が犯罪犯してまで愛する人のために犠牲になるだと白夜行あたりと被るからやりにくいのかも。

アニメ

無職転生二期
これすごく面白かった。34歳の無職ニートが転生したとはいえ少女に欲情する気持ち悪さに耐えられない人も多いだろうけど、単純にアニメとしてのクオリティが高い。なろう系アニメは腐るほど作られてきたけど、クオリティ重視でやればここまで化けるんだと驚きしかない。

読書
スマホが学力を破壊する(川島隆太)
学生のスマホ所持の弊害を扱った本。スマホ未所持者と所持者で家庭での勉強時間が同じだとしても、所持者の方が優位に偏差値が低く出るという話。特に危険なのはLINEなどのインスタントメッセンジャーとのこと。メッセージがいつ来るかという状況に常に置かれていると、脳のリソース(意識)がどうしても勉強じゃない方に取られてしまうということでしょう。というか本当に久々に読書というものをしたな。2022年は積極的に読書する年にしたい。